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Heffner, R. H.; Bauer, E. D.*; Chung, B.*; Fluss, M. J.*; 髭本 亘; 伊藤 孝; MacLaughlin, D. E.*; Morales, L. A.*; Morris, G. D.*; 大石 一城; et al.
Journal of the Physical Society of Japan, 75(Suppl.), p.14 - 19, 2006/08
Puの磁性及びPuCoGaの超伝導について報告する。Pu金属の基底状態、特に磁気的状態は固体物理における基本的かつ興味深い問題である。われわれはSR法を用いて型及び型のプルトニウム金属についての測定を行い、実験的に存在しえる磁気モーメントの上限を決定した。またPuCoGaにおいて磁場侵入長の測定を行い、温度に比例して増加することを見いだすとともに時間反転対称性があることを確認した。これらの結果は偶パリティを持つ超伝導状態と一致する。
眞榮平 孝裕; 堀田 貴嗣; 上田 和夫; 長谷川 彰*
Physical Review Letters, 90(20), p.207007_1 - 207007_4, 2003/05
被引用回数:94 パーセンタイル:92.38(Physics, Multidisciplinary)最近発見されたプルトニウムをベースとした超伝導物質PuCoGa及び同一の結晶構造を持つNpCoGaの電子構造とフェルミ面を相対論的バンド理論を用いて明らかにする。PuCoGaに対しては、CeMIn(M=Ir and Co)と類似の大きな体積を持つ円柱状フェルミ面を見いだした。一方、NpCoGaのフェルミ面はUMGaとよく似ている。これらの類似性は-結合描像に基いて議論され、HoCoGa型のf電子化合物における超伝導機構を理解するヒントを与える。